岡崎体育は母親のパンストと学習机で作曲?経歴や歌詞がキモすぎ?

岡崎体育

岡崎体育さんがダウンタウンDXに初出演しますね。

何かと話題の岡崎体育さんですが、パピコのCMの主演と歌唱、それに脚本を手掛けるなど、活躍の舞台も広がっています。

「キモすぎる」

などの声もある中、本人自身が

「相変わらず憎たらしい顔してんなァ俺はよォ!・・・」

などと発言をするなど、自分のキャラクターを上手に作って、うまく操っている様にも見えますね。

キモキャラ?を存分に発揮しながらも、岡崎体育さんの楽曲は話題性に富み、人気にも益々広がりをみせています。

独特のプロデューススタイルは成功しているのではないでしょうか。

そんな岡崎体育さんの良いところの1つに庶民的な所が挙げられます。

芸術は場所を選ばすに、ヒョンなところから生まれることもありますが、岡崎体育さんの創作はどこから生まれ、何を表現しているのでしょうか?

母親のパンストと学習机に関してはご本人の発言ですが、沢山の楽曲を世に送り出している岡崎体育さんの制作風景はどのようなものなのでしょうか?

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岡崎体育の経歴や歌詞がキモすぎる?

岡崎体育さんのツイッターなどを見ていましても、音楽に対するストイックさやシビアさ、真面目さが見受けられます。

常に将来を見据えて今に取り組んでいる方との印象を持ってしまうんですね。

キモすぎ?とは少し違うような・・。

これもセルフプロデュースの一貫なのでしょうか?

岡崎体育さんの経歴はとても魅力的です。

岡崎体育の経歴

本名: 岡 亮聡(おか あきとし)

生年月日:1989年7月3日(28歳/2018年2月時点)

血液型:A型

出身:兵庫県西宮市生まれの京都育ち

出身大学:同志社大学

岡崎体育の由来:電気グルーヴの石野卓球に憧れて

岡崎体育の音楽歴:

中2から作曲を開始

大学でバンド結成

  • 「愛新覚羅ヌルハチ」
  • 「ヴァーツヤーヤナ・カーマ・スートラ」

2012年:大学卒業後に「岡崎体育」としてのソロプロジェクト開始

2014年:ソニーミュージックと育成契約

2016年4月:「MUSIC VIDEO」のミュージックビデオを公開

2016年5月:メジャーデビュー(SME Recordsより)

『BASIN TECHNO』(アルバム)

  • オリコンウィークリーチャート初登場9位
  • iTunes J-POPチャートで1位

デビューと同時に人気が爆発しています。

その後の活躍はまさに時代の寵児のごとくですね。

経歴だけではキモさは感じられませんね。

それよりも、岡崎体育さんは、大学卒業後に一度は会社勤めをするものの、音楽に専念するために会社を辞めてスーパーの品出しのアルバイト生活をはじめます。

今度は大胆で地道な努力家の印象を受けますね。

岡崎体育 『MUSIC VIDEO』Music Video

「MUSIC VIDEO」の視聴回数はなんと、2800万回を超えています。

驚異の数字ですね。

また、同作はミュージックビデオとして、『第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞』を受賞します。

2017年リリースの「感情のピクセル」は耳にされたことがある方も多いのではないでしょうか?

聴くと、「あっ、聴いたことがある」となるかもしれません。

ミュージックビデオは風刺なのでしょうか。

「音楽プロデュースはこうしておけばよいんだよね」感が満載です。

実際に体現してみせて、わかり易く見せてくれています。

トランシーバー持ったりしているのもシュールですね。

カメラワークや意味のない歌詞、カッコイイ音とリズムと発声の持つ意味などを考えさせられます。

「感情のピクセル」の再生回数は900万回に及ぼうとしています。

ミュージックステーションでは歌唱中に水を飲みます。

歌っていないのに歌声だけはしっかりと流れる演出をします。

口パクを面白く表現したのです。

ペットボトルの水は予めテーブルと一緒に用意されていましたから、筋書き通りなのでしょう。

岡崎体育の歌詞はキモすぎる?

歌詞の内容は聴く人によって感じ方が分かれるようです。

意味のない言葉を沢山重ねることで意味を持たせているとも取れますし、単に意味のないものとして捉えても間違ってはいないのでしょう。

言葉にメロディーを付けてみたら?

こんな感じで楽しんで楽曲の制作をされている様子が伺えます。

そして、曲調からか、言葉が耳に届いてきやすいのも印象的です。

言葉に逆らっていない素直なメロディーを“言葉に乗せてくれている”のかもしれませんね。

タンタッターのぶんぶん・・・(適当にです)」

とか、好き嫌い問わず頭に残っちゃっています。

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岡崎体育は母親のパンストと学習机で作曲?

岡崎体育さんにしてみれば、音楽のヒントは実家の中に落ちている様ですね。

例えば、冷蔵庫に貼ってあるお母さんのメモ書きを英語風に読んだ楽曲、『冷蔵庫に貼ってあったメモ書きを英語風に読んでみた』などはまさにそうです。

新曲を作った時にも母親に聴かせて意見を聞くこともあるようです。

お母さんの声という、“お茶の間の最前線の意見”が世間の声を反映していると捉えて真摯に聞いているのですね。

何ごとも成功のヒントは足下にあるんだなあと気付かされる思いです。

母親の使用済ストッキングをポップブロックに


正直、ポップガード1000円で送料無料でも買えるものです。

これを、お母さんの使用済みのストッキングとハンガーで自主制作しているのですから本当に庶民的ですね。

岡崎体育さんは、スーパーの品出しのバイトの傍ら、自宅で楽曲制作をしています。

全てではありませんが自宅での制作も多いのです。

「工夫次第でなんでもできますから」(岡崎体育さん談)

コイズミの学習机で仮歌録りで使用しているようですね。

コイズミの学習机(ロフトベッド)で楽曲制作

楽曲制作現場はコイズミのロフトベッド付きの学習机です。(画像はイメージです)

ここにポップガードを設置して歌録りしているのですね。

小学校1年生の時から学習机を愛用していますので、すでに21年程経過しています。

この点も庶民的ですね。

  • 「学習机は机としての性能がすごくいい」
  • 「作業机としては最高」

など、岡崎体育さんの学習机への評価は非常に高いです。

確かに機能的ではありますが、何年も同じものを使用することって“できそうでできない”ことなんですよね。

大人になるとカッコつけて小学生時代の机を使わなくなる方も多いのではないでしょうか。

誰でもできそうで、案外やっていないことをしているのが岡崎体育さんかもしれません。

馴染みのある机を使い続けることから才能が開花して、世界に発信されていることは確かです。

このように基地の様な空間は子供はもともと好きですよね。

何か隠された意味でもありそうな気さえしてきませんか?

才能の目を伸ばしていくには最高のシチュエーションなのかもしれません。

まとめ

周囲に落ちているものからヒントを得て、それを形にして発信することができるのが岡崎体育さんの魅力の一つかもしれません。

それは、周囲の声であったり、周囲にいつもあるものだったりと様々です。

実家にあるものだったり、ふと流れている音楽だったり、いつも目にするの映像だったりとありきたりなものです。

ありきたりなものが“岡崎体育”通すことで、“もっと見えやすく、わかりやすいもの”として伝わってくるのではないでしょうか。

それは、にはカッコよく、時にはキモすぎる表現となって聴衆に届くのでしょう。

これからも古くて新しいものの発信を期待したいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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