安藤サクラがまんぷくヒロイン!主婦と演技力と年齢が決め手!ママ画像も

安藤サクラ

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインが、女優の安藤サクラさんに決まりました。

2018年後期ドラマとして、今秋始まります。

連続テレビ小説のヒロインに乳児のいるママ女優を起用するのは初めてのことの様ですね。

 

しかも、安藤サクラさんは昨年、第一子の女の子を出産間もない子育て中の女優です。

今回のヒロインの決め手は何だったのでしょうか?

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安藤サクラがまんぷくヒロイン!決め手は主婦

今回の連続テレビ小説は、カップラーメンを世に送り出した日清食品創業者の安藤百福(ももふく)仁子(まさこ)夫妻をモデルにしたものです。

「敗者復活の物語」

題材は、敗者が復活していく模様を描きます。

安藤はヒロイン今井福子を演じます。

今井福子は子育てをしながら働く女性です。

安藤さんは昨年2017年6月に第一子の女児を出産しています。

年齢も31歳ですので、ドラマの中で年齢を重ねて行く過程も自然に描けます。

実際の主婦だからこそ、リアリティを持って福子を演じられることも沢山ありそうですね。

しかし、昨年の女児の誕生で育児に専念することを決めていた安藤サクラは悩みます。

安藤サクラ:「できるはずがない。できない。そう思って悔しかった」

柄本佑(夫):「できるかもよ? やってみたら?」

一族:「やらないなんて、バカじゃないの?」

角替和枝:「この仕事をやらないなら、仕事はもう一生やめなさい」

 

などと言われるも、みんなは全力で応援してくれることを約束してくれるのです。

 

奥田瑛二(父):「挑戦じゃなくて、冒険に出ればいい」

父の優しさが伝わりますね。

失敗とか成功とかではなくて、冒険のつもりで楽しんできなよ、との娘を安心させてくれる気持ちが伝わってくるようですね。

  • 子供のいる主婦である。
  • 年齢が丁度良い。
  • 実業家の女性役にあっている。

NHKの働き方改革も安藤サクラの背中を押した

安藤サクラさんが、“子育てに専念する信念”の元で、“まんぷく”出演を決めた背景には“NHKの働き方改革”もあったようです。

「みんなでバックアップしてくつもり」と、託児所を設けるなどの案も出ている様ですね。

収録時間に関しても、開始を前倒しにして、1日の収録時間を短くするなどの工夫も考えられているようですね。

子を持つ女性にとっても働きやすい環境を提供することに余念がないドラマ撮影となりそうです。

これからのドラマ撮影の良い前例になるのではないでしょうが。

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安藤サクラの演技力と受賞歴!ママ画像ツイート

ドラマ制作統括の真鍋斎氏(50)安藤サクラに対して次の評価をしています。

「高い演技力と、あふれる人間味。女性らしいやわらかさ」

これも決め手の一つなのですね。

納得です。

もともと演技力には定評のある安藤サクラさんです。

これまでにも数々の受賞歴があります。

助演女優賞も沢山受賞しているのですが、それ以外にも「主演女優賞や新人賞」など数々の賞を受賞されているのです。

改めて見ますと、本当に定評があることがわかりますね。

安藤サクラの受賞歴の一部(助演女優賞を除く)

  • 2009年度:第24回高崎映画祭 最優秀新人賞『愛のむきだし』

まさに愛のムキ出しでした。

  • 2012年度:第86回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞『かぞくのくに』
  • 2012年度:第55回ブルーリボン賞 主演女優賞『かぞくのくに』

かぞくのくにでのラストシーンでの静かな中にもやりきれなさの演出は秀逸です。

  • 2012年度:芸術選奨新人賞 映画部門 『愛と誠』
  • 2012年度:第22回日本映画批評家大賞 主演女優賞 『かぞくのくに』
  • 2014年度:第88回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞『0.5ミリ』、『百円の恋』
  • 2014年度:第38回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞『0.5ミリ』
  • 2014年度:第29回高崎映画祭 最優秀主演女優賞『0.5ミリ』
  • 2014年度:第69回毎日映画コンクール 女優主演賞『0.5ミリ』

安藤サクラ演じるサラのさりげない老人への優しさは見どころでした。

  • 2014年度:第57回ブルーリボン賞 主演女優賞『0.5ミリ』『百円の恋』
  • 2014年度:第19回日本インターネット映画大賞 主演女優賞『0.5ミリ』
  • 2014年度:第24回日本映画批評家大賞 主演女優賞『0.5ミリ』『百円の恋』
  • 2015年度:第39回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞『百円の恋』
  • 2016年度:VOGUE JAPAN Women of the Year 2016

これまでにも、今をときめく女性たちが選ばれています。

2017年には、女優の吉岡里帆さんや、タレントのブルゾンちえみさんなど6名が選ばれています。

 

一昨年のドラマ「ゆとりですがなにか」での安藤サクラの演技もよかったな~。

本当に頼りになりそうなんですよね。

結婚して嫁いだ先の酒蔵を1人で栄えさせるバイタリティと賢さを兼ね備えているのがひしひしと伝わってくるのです。

女性実業家としてもですが、奥さんとしても、1人の女性としても、また、お母さんとしても適役なのでしょう。

安藤サクラは福子にハマリ役

  • 女性実業家として
  • 奥さんとして
  • 女性として
  • ママとして

あの雰囲気といい、あの落ち着いた感じといい、出て来るセリフも目つきも。

あの目つき、好きな人はたまらないでしょうね。

目や沈黙だけで演技をする所なんて、義理の父の榎本明さんもそうですよね。

名優一族ですね。

 

家族に背中を押してもらったことも、今回のドラマの演技で表現されることでしょう。

「日常のあったかい瞬間が強さになっているので、そんな福子ちゃんを演じたい」(安藤サクラ談)

演じるヒロイン福子は、楽天家な女性です。

また、食べることも大好きで、気立ての良いおおらかな女性です。

食べることも大好きを受けてか、演技に対しては、「心配ない!」と言って笑わせてくれます。

まさに福子は安藤サクラさんにピッタリのハマり役なのではないでしょうか?

 

本年が厄年である安藤サクラさんですが、“大厄”ならぬ“大役”なんて笑い飛ばしているあたりも好感持てますね^^

「今回(ヒロインで)がっつり味わえる。女優としても、人としても、お母ちゃんとしても! すごく幸せなこと」(安藤サクラ談)

秋になるのが待ち遠しいですね。

応援しています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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