宮島の桜2018の見ごろ予想と開花状況!満開スポットであなごめし

宮島の桜

安芸の宮島。

 

ひとたび島に降り立てばまさにそこは異空間。

日本三景の一つとして有名な世界遺産の島が宮島です。

島にはコンビニもなく、昔ながらの情緒が漂っています。

紅葉が有名ですが、春の桜も絶景です。

厳島神社があるのも宮島です。

そんな宮島の桜2018の見ごろや開花状況や満開予想について紹介します。

満開スポットを紹介しますので、桜の下であなごめしなんていかがですか。

贅沢ですよ。

デザートには桜の下のもみじ饅頭も乙ですよ。

こちらもオススメがありますので詳しく紹介します。

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宮島の桜2018の見ごろ予想と開花状況!

開花 平年値 満開 平年値
2017年 3月27日 ±0 4月7日 +3
2016年 3月23日 -4 4月2日 -2

開花の平年値:3月27日

満開の平年値:4月4日

例年の開花状況は、2016年は3月23日、2017年は3月27日でした。

満開状況は2016年は4月2日、満開状況は2017年は4月7日となっています。

平年値では開花から満開までの期間は8日程度となりますが、昨年の2017年は11日と3日程長かったことになります。

2017年度は実際には3月25日には場所によっては開花している所もありました。

4月15日を過ぎても葉桜が混じりながらも桜の花は綺麗に咲いていました。

2017年は平年並の開花のタイミングでしたが、2018年は少し早くなる見込みです。

見ごろとしては以下が予想されます。

宮島の桜2018の見ごろ予想

宮島の桜の見頃: 3月下旬 ~ 4月中旬頃

ウィークエンドでいうと、

  • 3月24日、25日 △
  • 3月31日、4月1日 ◯
  • 4月7日、8日 ◎
  • 4月14日、15日 △

このようなイメージでスケジュールを組まれてみてはいかがでしょうか?

少し先の話になる場合もありますよね。

宮島の花見、観桜スケジュールはこれでひとまず決着をつけて、あとは宮島でどの様に楽しむのかを次で紹介します。

宮島の桜の特徴

広島県内で4位の花見の人気スポット

さくらの本数
約1900本(ソメイヨシノ、シダレザクラほか)

2018年3月21日~4月3日 みやじま雛めぐり(島内の各店舗にて宮島に残るおひなさまを展示)

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宮島の桜の満開スポットであなごめし

あなごめし

完全お花見のために用意するもの

まず、次の2つのものを用意して頂ければよいですね。

2つとも用意するのにそんなに難しいことはありません。

1つ目うえののあなごめしです。

2つ目高津堂のもみじ饅頭です。

紹介していきましょう。

うえののあなごめし

こちらは山陽本線宮島口を下りましたら、地下道をくぐって右側に行って下さい。

すると、目の前に上野のあなごめしのお店があります。

そこであなごめしを買っておくことをオススメします。

弁当の販売時間:
  • 9:00~19:00
お店で食べる時間:
  • 10:00~15:00、16:00~19:00

となります。

店内で食べるのはやめておいて、花見のためのお弁当を買いましょう。

必ず混みますので、事前に予約しておくことをオススメします。

急にいけなくなる場合もあるでしょうが、人気店ですので先に予約を入れておいた方がよいですよ。

  • 1階うえのはお弁当のご予約のみ承っております。1階お席のご予約は受け付けておりません。
  • 1階うえの毎週水曜日は店内においてもお弁当のみのご提供となります。ご了承下さい。うえのHPより

お弁当の予約は2週間前から注文できますので忘れないようにしておきましょう。

うえの駅弁でも有名なんです。

まだ宮島が「宮嶋駅」の時代の明治30年から駅弁を販売しているのですからその歴史たるや。

今回は花見弁当の用意ですので、間違っても行きしの新幹線の中などでは食べないでおきましょうね。

高津堂のもみじ饅頭

こちらは宮島口を下りて右に曲がって5分程歩けば線路の北側に本店が見えます。

何といってもすごいのは、「もみじ饅頭」を作った元祖もみじ饅頭のお店であることです。

「紅葉形焼饅頭」としてもみじ饅頭の金型を作ったのが高津常助さんです。

当時は宮島の老舗旅館の岩惣に卸していました。

その後の二代目の時にもみじ饅頭は手から離れます。

別の稼業を持つのですが、もみじ饅頭誕生から100周年を機に、3代目の加藤宏明さんが、「紅葉の金型と商標」だけから再開するのです。

そして、様々な出会いとサポートの中、多くの失敗を重ねて完成したのが下のもみぢ饅頭です。

もっちりしていて美味しいのが特徴なのと、当時の金型と同じ型で焼いています。

通販でのお取り寄せもできますので、色々な味を試してみるのもいいですね。

桜の下で食べる元祖もみぢ饅頭も格別ですよ。

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宮島の満開桜のスポット

正直、どこを歩いていてもお花見の雰囲気は存分に味わえます。

宮島に入ってからはあまり気にしなくてもよいでしょう。

ただ、いくつか候補があると安心でしょうから、一応紹介しておきます。

そのくらい、宮島の中は興味を惹くものが沢山ありますし、いつの間にか沢山歩かせてくれる魅力で溢れているのです。

お花見の条件

  • 鹿に気を付けるべし

宮島は鹿だらけです。

平地でお弁当を食べていますと弁当を狙って食べに来ます。

ですが、少し高台に行くと鹿はほとんどいません。

ゆったり座ってお弁当を食べる時にもオススメのスポットを紹介します。

 

光明院周辺

五重塔を先に眺めながらお花見ができます。

ベンチもありますのでそちらでも良いですが、小さいゴザを複数個持って桜の木の下であなご弁当を食べるとよいでしょう。

地図にスポットを記しておきますが、上(海と逆の方向)に向かっていけば公園の様な場所に辿りつきますので行ってみてください。

多宝塔周辺

こちらも高場(たかば)になりますので、安心してお弁当を広げることができます。

屋根のあるやぐらの様な場所もいいですが、宮島の対岸や海を眺めることもできますので場所を選んでみて下さい。

これらの周辺に行きますと、落ち着いて花見をしながら弁当を食べれる場所が沢山ありますので散策を楽しんで頂ければと思います。

地図のルートを歩いてみましょう

光明院から多宝塔に向かっていく道を歩くと、さらに上(海と逆の方向)に向かっていける道が複数存在します。

小さい公園の様な場所が沢山ありますので、散策してみてください。

裏路地にも宮島の雰囲気を楽しむことができる発見が沢山ありますよ。

アクセスとまとめ

宮島ヘはフェリーで渡る方がよいでしょう。

駐車場は廿日市の阿品駅(JR,広電両方の駅がある)などにもあります。

ドラッグストアのコスモスにも有料駐車場があります。

他にもその周辺をよく探してみて下さいね。

良い場所が見つかるはずです。

そこから、これも広島の名物の広電に乗って一駅ですので電車経験も一緒にできます。

宮島の辺りは混んでいますのでこの方法もオススメですよ。

それでは、宮島の桜の季節を楽しんで下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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