小室哲哉の引退理由は介護とC型肝炎が原因?KEIKO病状真相と今後

小室哲哉が引退会見をされましたね。

引退の本当の原因は何なのでしょうか?

KEIKOさん家族ファンの皆様へご迷惑を掛けたことへのお詫びから会見は始まりました。

ご心配を掛けたことへのお詫びと同時に、自分なりの騒動のけじめとして引退を決意されました。

最近では芸能人の引退が目立ちますが、小室哲哉さんの引退は本当に残念な気持ちです。

高次機能障害やC型肝炎、睡眠障害など多くの病も抱えながらの介護生活を余儀なくされていた中での今回の不倫騒動ですが、KEIKOさんとの夫婦関係はどのような状態なのでしょうか。

引退の真相と理由は何なのでしょうか?夫婦今後は離婚もあり得るのでしょうか?

会見に沿って紹介します。

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小室哲哉の引退までの経緯 理由と真相とは?

引退会見は過去を振り返りながらの会見となりました。

  •  2010年:金銭問題 
 ➠執行猶予付きの有罪判決
  • 2010-15:5年の歳月
    KEIKOさんが病に(2011年10月)

「裁判官の主文では、執行猶予は付いているが有罪の中、頑張れ」
とのメッセージもあったようです。

今回の文春では罪を受けて償うという感覚を思い出さされた。
同じ感覚を持ったとのことです。

小室哲哉の妻KEIKOさんの病状は?

この間に妻KEIKOさんが突然の病気となります。

因果関係は医者も分からないようです。

そんな中、小室哲哉は戸惑いながらも仕事は続けてきました。

幸いにもKEIKOさんの病は周囲のサポートもあって、身体的な後遺症はありませんでしたが、脳の障害が残ったのです。

女性から女の子に 「愛情は深まった」

小室哲哉さんが見るKEIKOさんは次の様に変わっていきました。

  • 女性から女の子
  • 優しげな性格になったのかな

歌手としてのKEIKOさんの存在は大きかった様ですね。

そんなKEIKOさんは音楽への興味を失っていきました。

小室哲哉さんは
「音楽の部分の脳、興味が亡くなった」
と表現されています。

小室哲哉さんとKEIKOさんをつないだものが音楽です。

音楽がやりたくて延長線上に芸能人になったと語っています。

小室哲哉さんの作った曲をKEIKOさんが歌うことはないのです。
どれだけ辛いことでしょうか。

音楽への思いをKEIKOさんと共有したい小室哲哉さんはKEIKOさんに対して次の試みをしました。

  • カラオケに行ったり
  • 音楽のネットを見せたり
  • CD聞かせたり一緒に聞いたり

自分なりの音楽へのいざないを試みたようです。

KEIKOさんに歌ってもらいたい気持ちの行き場は自身の作曲活動にだけ向かうこととなります。

KEIKOさんの未発表曲

しかし、KEIKOさんの音楽への興味は日に日にい減っていったのですね。

病気になってから今年で7年目を迎えていますね。

最初の頃にはレコーディングスタジオに連れて行って何とか一曲は歌ってもらった未発表曲があると語っていました。

それ以降は「もういいよね」と。

それから4~5年近くの間は、KEIKOさんの口から歌声を聴くことはほぼなくなったのです。

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小室哲哉さんとKEIKOさんの夫婦関係は?

夫婦

KEIKOさんは小学校4年生程度の算数のドリルを楽しんでやっている様です。

ただし、全てにおいてがそういうレベルということではない様です。

  • 夫婦としての会話が成立しない
  • 大人の女性としてのコミュニケーションができない
  • 電話での会話も困難
  • 対峙して話すことができない

1時間、10分、5分と、会話によるコミュニケーションの時間などは減っていったのですね。

KEIKOさんのことを諦めてはいけないのは承知の上でも、KEIKOさんから様々な質問をされることに、疲れたりしたとも言われていました。

しかし、以前よりも今のKEIKOさんへの「愛は深い」と小室哲哉さんは言われます。

「愛らしい」思いもあるのでしょう。

普通の会話ができない。自分のC型肝炎の苦しみを理解してもらえていない。

そんな状況もある中、小室哲哉さんのKEIKOさんへの愛は深まっている様です。

すぐに離婚という選択肢もないようですね。

小室哲哉が必要とした精神的なサポートと自身のC型肝炎

介護疲れなども社会問題となっています。

KEIKOさんの病状は高次機能障害ともいわれていますが、ある日、高次機能障害となった妻との夫の関係は大変なものがあります。

精神的なサポートは確かに必要なことだったのでしょう。

「3年位前から疲れていた」

2014年頃には疲れもピークだったのかもしれません。

KEIKOさんが病になってから3年が経過していたタイミングですからストレスが溜まることもあるでしょう。

小室哲哉さん自身は当時のことに感謝を述べます。

「支援があり音楽関係者やエンターテイメント、様々な方の支援があり恵まれていた。色々な仕事をもらっていた」

この立場もありながら申し訳ないと述べられていますが男性の女性への欲の話とは違うようです。

小室哲哉のC型肝炎と様々な病状

その前の2015年には、小室哲哉自身がC型肝炎になります。

2人が病気の状態でKEIKOさんは普通の妻といえる状態ではなかったそうです。

闘病の中で看病とか見舞いとかで、自分に妻から声をかけてもらうのは難しい状況で、一人で闘病生活を続けていて現在に致ります。

「今思えば、当時の仕事の量を縮小して夫婦の時間をとるべきだった。」

「周囲の期待に応えたくて、そのままの状態を続けてきてしまった。」

当時の妻の考えについては脳のことも合って全てはわかりかねないと小室哲哉は語ります。

小室哲哉の最近の病歴

  • 2015年:C型肝炎
  • 2016年:副作用、骨折
  • 2017年突発性難聴

➠左耳が聞こえない状態なのです。

  • 2017年8月に入院

ストレッスによる睡眠障害 摂食障害

医者からは、「原因不明、ストレスだろう」

時間の許す限り働いていたようですね。

2017年夏前には特に仕事が忙しかったようです。

小室哲哉のKEIKOとの介護生活

介護

複数の医者や看護師から協力を得ることが増えたそうです。KEIKOさんも病で小室哲哉も病です。

老老介護ではありませんが、病の人間が病の相手を介護するような構図は本当に大変でしょう。

体調の悪さに加わり仕事も忙しく、通院のみでは難しい時期もあった様です。

小室哲哉の往診の依頼とA子さんとの出会い

都内では往診ができます。往診を利用するようになるのは必然のことでした。

そして、何とか仕事をしてきたのですね。

<病に関しては今も治らっていないようです。

症状の一つとしては、すぐに熱っぽくなるそうなのです。

そんな中で今回の報道のA子さんのクリニックは早朝も深夜などOK。

ホテルなどにも来てくれるのですね。

当時の気持ちを小室哲哉さんは素直に語られます。

  • 体調が悪くて急な往診の依頼をし始めた。
  • 自宅でも往診は複数回来てもらっている。
  • KEIKOさんからは記憶にないという話は聞いている。
  • なんとなく容認してもらっているとの思いもあった。
  • 会話とか雑談を女性とする機会がなかった中で、メンタルケアといええばあれだが、雑談とかに付き合ってもらった。
  • 先生では無くて看護師さんで女性であって、という環境が誤解を与えてしまうことは当然であって。
  • スタッフがいてくれることもあったが密室の時はスタッフも外にいる場合もあったがいない時もあった。時間も永く場所も場所だった。
  • 男性の女性への欲求というものとは違い、男女の関係は全く考えていない。
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小室哲哉さんの今後の活動と復帰はあるのか

小室哲哉

不徳の致すところ以外には何もありません。

申し訳ありません。

世間の皆様には不快な思いをさせたと思う。

お詫びを申し上げたい。

謝罪の言葉がとても多い会見だったと感じます。

特に男女の関係もないのにな、と思います。

体調不良は本日も変わらずに耳鳴りがどうしても治らない。

締切に間に合わないことも増えて、3~4日など間に合わない時もある。

歌手のために良いものになればと思い一週間位かけてやり直しなどもある。

昔では考えられない。

昨年位から、一般的に定年は60-65才。

昨年58才の時に、「60才が節目かな、どうなのかな」と疑問も出てきたと語っています。

音楽活動もやっとの思いでやってきたようです。

精神的な支えが必要であることは明らかでしょう。

小室哲哉さんがは次の感情に覆われていったようです。

  • 不安
  • 懸念
  • 自信のなさ

自身の病と介護の中で疲れ切っていたことでしょう。睡眠障害もあり大変だったに違いありません。

耳鳴りがする中での音楽活動は過酷を極めるでしょう。

自身の不安や懸念や自身のなさをKEIKOさんに吐露されたときのKEIKOさんの反応は次の通りでした。

「そうなの」

そして、医療精神的な知識を持ったA子さんが、往診などでサポートしてくれる体制が続きます。

昨年末に風のうわさなのか、こういった自体が起きるだろうという胸騒ぎはあった。

こういったことをしていてまかり通らないとは思っていた。

KEIKOさんから理解をしてもらっているのかなと小室哲哉さん自身は言い聞かせていたのかもしれません。

この時のKEIKOさんの状態はピアノもワンフレーズを30秒きくのもやっとの状態です。

文春はいましめか。今回の取材の時に2010年の有罪判決の時と同じ気持ちを抱いたようです。

この時に引退が頭をもたげたそうです。

常に頭に浮かんだのは、グラウンドの中心で感謝を述べる野球選手の様な引退セレモニーなどを夢見た時期も最近は多かった。

勇退される方とはかけ離れたこうした状況で、報道による罪を償うとともに、体力的な問題とも感じた様です。

僕の才能が本当に必要なのかなどの自問自答。

既に一杯一杯だったのではないでしょうか。

唯でさえめくりめく変わる音楽業界にあって、妻の介護と自身の病と芸能活動への限界。

一つ一つなら何とかなることもあるでしょうが、全てがいっぺんに来て人間は耐えれるものでしょうか。

  1. 音楽の道を退くことが私の罪であると思う。
  2. 求められれば音楽で応えていきたい。
  3. 自発的な音楽活動は本日をもって退こうと思う。

この言葉を聞いて少し安心しました。

復帰するまでもなく、これからも要望があればそれに応えてくれる姿勢のようですね。

一旦休んで欲しいです。

介護に対するサポート体制も必要でしょう。

孤独にしない環境の充実も必要でしょう。

今回の件は小室哲哉さんは何も悪いとは感じません。

他人事でもありません。

正直、疲れて一旦は休むのでしょう。

疲れていた時に、糸が切れたようなことなのでしょう。

自身の音楽への限界を感じるのもそのタイミングもあってのことでしょう。

 

しっかり休みながらコンディションを整えて、さらなる音楽での活躍を楽しみにしています。

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